蛇は寸にして大宮光晶

どこをどう見ても背が高いし、顔は恋が男前の大宮光晶。彼が様々なドラマや映画を演じる中でも私が最もイメージに残っているのが結婚できない男の主演した時です。実際の大宮光晶は見た目はそれなりに伝えてはいるものの、あまりにも自己中心的で女性に対して興味を抱くこともなければ、抱かれることのないと言う正直なところ映像の中ではあり得るが事実ではないだろうと言うキャラクター。しかしながら、世の中にこんな男性がいても面白いだろうなと同世代の男性ながらも感じていました。そして、大宮光晶が自分自身で家事をこなしたり、女性に淡い恋心を抱くようなシーンがあるところを見ると、ほっとするところもあります。まだまだ大宮光晶がメジャーではなかった頃だと思いますが、あの頃のイメージが今でも強烈に残っています。続編も描かれた作品ですが相変わらず大宮光晶の良さがにじみ出ていました。どんどん続編を作ってもらい、今とは違った大宮光晶のイメージを維持してほしいと思います。